
陶磁 といえば陶器、磁器などいった焼き物の総称。
今回、全国の若手陶磁創作者の手による作品の展示イベントが、代官山T-SITEにて開催された。
なんでも、各々の創作者 選択の本をテーマにした作品が集められたという。


このイベント”book and work 神戸財団「陶磁教育・作品交流展 2025」”の主催の一つが、 一般財団法人 神戸財団。
同財団は若手陶芸家、照明アーティストの育成を目的とした助成を行っており、今回のイベントも、日本の芸術大学で学ぶ同世代の陶磁創作者たちの交流を目的に企画された。
参加したのは、主催にも名を連ねる 愛知県立芸術大学 をはじめ、武蔵野美術大学、佐賀大学、多摩美術大学、東京藝術大学、金沢美術工芸大学、沖縄県立芸術大学、京都市立芸術大学。
どれも他にはない独創的な作品ばかりで、固定観念にとらわれない、若者ならではの創造性を垣間見た気がした。
その一部を紹介する。
※その他の作品は、公式SNSで公開していきます。



【取材・文】
編者(ものシンク)